広島を退団したピエロス・ソティリウが母国APOELに復帰。契約は2028年までで、Jリーグでは66試合で18得点を記録。新たな挑戦に期待が寄せられています。
要約すると広島を退団したキプロス代表FWピエロス・ソティリウが、母国の名門クラブAPOELニコシアに加入することが決定しました。
APOELは5日にソティリウの加入を正式に発表し、契約は2028年までの長期にわたるものです。
31歳のソティリウは、これまで母国のAPOELを含め、コペンハーゲン、アスタナ、ルドゴレツなどでプレーしてきました。
2022年夏に日本の広島に加入し、Jリーグでの挑戦を始めましたが、公式戦では66試合に出場し、18得点4アシストを記録。
特に2022年のルヴァンカップ決勝では後半のアディショナルタイムに2ゴールを挙げ、加入からわずか半年でチームにタイトルをもたらしました。
昨シーズンも明治安田J1リーグで2位フィニッシュを果たし、25試合で8ゴールを記録するなど、チームの攻撃陣として重要な役割を果たしました。
しかし、広島との契約は昨季で満了となり、欧州復帰を希望する声が高まる中、古巣APOELが新たな活躍の場となりました。
ソティリウの復帰は、APOELにとっても大きな戦力となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25aacddce7bfecaeba2d61b05b9224262b939ee6