ASUSがRyzen 9000 X3D対応のB850/B840マザーボードを10機種発表。高性能なゲーミング向けモデルや便利な機能を搭載し、7日から順次発売予定。
これらのマザーボードは、特にゲーミングや高性能なPCビルドを求めるユーザー向けに設計されており、計10機種がラインアップされています。
発売は7日11時から順次行われ、ハイエンド向けの「ROG STRIX B850-E GAMING WIFI」などのモデルが含まれています。
ROG STRIX B850-E GAMING WIFIは、国内展開の検討中で、発売日や価格は未定ですが、他のモデルの実売予想価格は5万5,980円から5万9,980円の範囲です。
これらのマザーボードは、AI OverclockingやDynamic OC Switcher、Core Flexといった機能を搭載しており、CPUの性能を最大限に引き出すことができます。
また、ネットワーク性能を向上させるAI Networking IIや、BIOSとソフトウェア設定を簡単に理解できるASUS AI Advisorなども装備されており、ユーザーにとって利便性の高い設計となっています。
特にROG STRIX B850-E GAMING WIFIは、16+2+2フェーズの電源回路を搭載し、DDR5-8000に対応したメモリスロットが4基、PCIe 5.0および4.0の拡張スロットを備えています。
背面インターフェイスには、USB4やHDMI 2.1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4など最新の技術が盛り込まれており、ストレージも複数のM.2スロットが用意されています。
他のモデルも同様に高い性能を持ち、TUFシリーズやPRIMEシリーズの新製品も発表されています。
これにより、ASUSはゲーミングPC市場においてさらなる競争力を高めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/963fdfff0ad3b05e77cc8c9539b6d4a3e87f7ce8
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