中谷潤人が2024年MVP最終候補に選出。2月24日には防衛戦を控え、ワールドワイドな評価を目指してロサンゼルスでトレーニングを行う。
中谷は7日、スパーリング合宿のために米ロサンゼルスに渡り、約1カ月間のトレーニングを開始する。
2月24日には東京・有明アリーナで同級6位のダビド・クエジャル(メキシコ)との防衛戦を控えている。
中谷は「ハードな練習が待っているので、緊張感を持ってロサンゼルスに行けます」と意気込みを語り、今年のテーマは「ワールドワイド」と設定。
国内外での評価を高めるため、スパーリングを重ね、成長を目指す姿勢を示した。
彼はすでに各種のパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングでベスト10に入るなど、世界的な評価を得ている。
米リング誌が発表したMVP候補には、ヘビー級のウシク(ウクライナ)やライトヘビー級のベテルビエフ(カナダ)など、多くの著名選手が名を連ねており、中谷もその中に入ることに「すごく光栄です」とコメント。
次の目標は王座統一で、元旦には初詣で統一を願った。
トレーニングでは、タイミングを意識したパンチ出しに取り組んでおり、ロサンゼルスでの練習でもその意識を続ける予定だ。
2月24日には他にもWBAバンタム級タイトル戦が開催され、AmazonのPRIME VIDEOが独占生配信することが決まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5a027bbedbfa8c63d6206731b2949e19a7e7f00
中谷潤人選手が2024年のMVP候補に選ばれたことに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
彼の強さについては誰もが認めているものの、実際に戦った相手について疑問を持つ声もありました。
特に、井上尚弥選手との対戦が現実味を帯びてくる中で、ビジネス的な背景があるのではないかという意見がありました。
また、中谷選手の評価が過大であるとの指摘もあり、彼が防衛戦を重ねていることがその理由として挙げられました。
さらに、PEPに拘る中谷選手とそうでない井上選手のスタイルの違いも話題になり、両者の戦いが来年に期待されるとも言われました。
井上選手が今年は戦わないという情報もあり、来年のフェザー級での対戦が注目されています。
ファンの間では、中谷選手がチャンピオンとして勝つことを信じる声も多く、彼に対する期待が高まっていることが伝わりました。