韓国、NATOに北朝鮮派兵情報共有の代表団派遣決定

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韓国が北朝鮮のロシア派兵情報を共有するため、NATOに代表団を派遣することを発表。国際的な安全保障に影響を与える動きが注目されている。

要約すると韓国は、北朝鮮軍のロシア派兵に関する情報を共有するため、ホン・ジャンウォン第1次長を団長とする政府代表団を北大西洋条約機構(NATO)に派遣することを発表した。

この代表団は、韓国軍合同参謀本部のパク・ジニョン情報部長や、柳静鉉駐ベルギーEU大使を含む情報・軍・外交当局の高官から構成されており、28日にNATOの北大西洋理事会(NAC)に出席し、北朝鮮軍のロシア派兵に関する最新の動向を共有する予定である。

さらに、代表団はEUの政治・安全保障委員会(PSC)での報告や、NATO事務総長のルッテ氏、EU高官との面会も計画している。

ルッテ氏は21日に尹錫悦大統領との電話会談で、北朝鮮軍のロシア派兵に関する詳細な情報共有のための代表団派遣を要請し、尹大統領は迅速な派遣を約束した。

国家情報院によると、北朝鮮ウクライナ侵攻を続けるロシア軍を支援するために派兵を決定し、約1500人がロシア極東で訓練を受けているとのことだ。

さらに、23日には新たに1500人がロシアに到着し、派兵規模は年末までに1万人に達する見込みである。

このような状況は、国際的な安全保障の観点からも注目されており、韓国のNATOへの参加は、地域の安定に向けた重要な一歩と見なされている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08b039b73e65c7c2b7a2c8b9d649d5d1993081aa

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