寒気流入で西日本は厳寒、関東は暖かい気温の不思議

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1月7日、日本各地で寒気が流入し、西日本では厳しい寒さ、関東や東北では暖かい気温が観測されています。9日以降は全国的にさらに寒くなる見込み。

要約すると2023年1月7日、日本全国で寒気が流入し、特に西日本では厳しい寒さが続く中、関東や東北ではこの時期としては暖かい気温が観測されています。

気象庁によると、冬型の気圧配置が形成され、西回りで寒気が流れ込むことで、近畿や中国地方、四国、紀伊半島の一部では雪が降り、気温も平年を大幅に下回る状況が見られました。

特に広島市では、午前中の最高気温が7.2℃だったのに対し、午後には4.2℃にまで下がり、雪も観測されました。

神戸、大分、高松では初雪が記録され、西日本の多くの地域で凍えるような寒さが続いています。

一方で、東京都心では12.9℃、仙台市で11.5℃、青森市で6.0℃と、関東や東北では3月並みの気温が見られ、寒気の影響を受けにくい状況です。

今後、9日をピークに寒気が一層強まり、全国的に寒さが厳しくなる見込みです。

福岡市では最高気温が4℃に留まり、大阪市や名古屋市でも8℃前後となる予想です。

東京都心でも10日には9℃、12日には5℃まで下がる可能性があり、雪の降るリスクも高まっています。

特に9日以降は全国的に氷点下の冷え込みが予想され、北海道や東北、本州の内陸部ではマイナス4℃を下回ることも考えられ、水道管の凍結リスクが増加します。

外出時は寒さ対策をしっかり行い、家の中でも温度差を小さく保つための対策が求められます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f3d410fe9bddf072968d46aa16a33cdb1bfbf7a

関連URL

2025年最新!西日本のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。