いすゞ自動車が電気バス「エルガEV」に郊外型モデルを追加。座席数は最大23席で、中距離運行に対応。リース販売のみで、運行支援サービスも完備。
要約するといすゞ自動車は、電気バス「エルガEV」に郊外型モデルを追加した。
新たに発売されたこのモデルは、中距離路線での運行に特化しており、座席数が最大で4席増加し、合計23席となっている。
郊外型モデルには「郊外I型」と「郊外II型」の2つの仕様が用意されており、利用者のニーズに応じた選択が可能だ。
販売形態はリースのみで、価格は非公表となっている。
エルガEVは、今年5月に都市型モデルが発売されたばかりで、今回の郊外型モデルの追加は、より多様な運行形態に対応するためのものである。
これらのモデルは、車両の全長や全幅、出力などは共通しているが、座席数の増加により、より多くの乗客を運ぶことができるようになった。
また、エルガEVは、充電残量や電池の劣化状況を遠隔から確認できるEV用サービス「Eビジョンプレイズムコントラクト」に対応しており、これにより運行や整備の支援が行われる。
いすゞは、今後のEVバス市場の成長を見込んでおり、持続可能な交通手段の提供に貢献していく方針だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0053f96521884291b93ac1b3f303b970a1ff791c