イーロン・マスク氏が韓国の少子化問題を「人口崩壊」と表現し、警鐘を鳴らしました。彼の関心はこれまでにも示されており、韓国の出生率低下が深刻な問題であることを訴えています。
マスク氏は、韓国の人口状況について、作家ロスマスの投稿を共有し、現在の韓国では1歳の子どもよりも84歳の高齢者が多いとのデータを引用しました。
彼は、韓国の出生率が過去最低の0.72人であり、将来的には韓国の人口が現在の3分の1以下に減少する可能性があると警告しました。
マスク氏は昨年10月、サウジアラビアでの未来投資イニシアチブ(FII)でも同様の懸念を表明し、「人類が直面する最大の脅威は短期的には人工知能(AI)であるが、長期的には世界人口の崩壊である」と強調しました。
また、彼は韓国の出生率に関するグラフを共有し、韓国では世代ごとに人口の3分の2が消える可能性があると述べました。
1960年代には5人を超えていた合計特殊出生率が、昨年には0.68人まで減少していることにも触れ、韓国が香港と並んで世界で最も速い人口崩壊を経験していると懸念を示しました。
興味深いことに、マスク氏自身は11人の子どもを持ち、家庭における出生の重要性を体現しています。
彼の子どもたちは、最初の妻との間に5人、2番目の妻との間に3人、現在のパートナーとの間にも最近3人目の子どもが生まれたとのことです。
マスク氏の発言は、韓国の少子化問題への関心を高めると同時に、国際的な視点からも重要な議論を呼び起こしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecdaf446709ad90ac9c0252358ee31f2d8431d13
韓国の人口崩壊問題に関するコメントでは、特に少子化の進行が深刻であることが強調されていました。
1960年代には5人を超えていた合計特殊出生率が、昨年には0.68人にまで減少しており、これが「人口崩壊」と呼ばれる理由です。
多くのコメントでは、この状況をどのように解決するのか、特に移民受入れの必要性について疑問が呈されていました。
また、中国も同様に少子化傾向が強まっているため、日中韓が厳しい時代に入ったとの意見もありました。
さらに、歴史的な観点からも、繁栄と衰退は常に繰り返されるものであるとの見解が示されました。
環境問題に関連して、人口減少は食料や温暖化問題に対して悪くないとの意見もあり、人口を減らすことが地球にとって良いのではないかという声も存在しました。
マスク氏の発言に対しては、彼が経済的な観点から人口増加を求める一方で、地球全体の人口が過剰であるとの意見もありました。
これらのコメントは、少子化問題の複雑さや、さまざまな視点からの意見が交錯していることを示しています。
ネットコメントを一部抜粋
確かにデータを見ると「人口崩壊」だわ。
韓国はこの状況を移民受入れで解決するのか知らんけど、とにかく国としては厳しい状況だな。
人口は世界的にみたら減らすほうがいいのかな?と思う。
イーロン・マスクからすれば人口崩壊は顧客崩壊だからね。
この人物はなぜか日本や韓国の超絶少子化に興味津々である。