ASUSがIntel B860チップセット搭載のマザーボード14製品を発表。価格は3万円台からで、1月14日から販売開始。ゲーミングや一般向けの多様なモデルが揃う。
これらの製品は、主に3万円台から5万円台の価格帯に位置付けられ、従来のハイエンドモデルであるIntel Z890チップセットの製品とは異なり、より手頃な価格で提供されることが特徴です。
発表されたマザーボードは、ROG STRIX B860シリーズ、TUF GAMINGシリーズ、PRIMEシリーズの3つのラインアップに分かれています。
ROG STRIX B860シリーズは、ゲーミング向けの高機能モデルで、Wi-Fi 7や2.5GbEに対応した4つのモデルが用意されています。
TUF GAMINGシリーズは、ミリタリーテイストのデザインと機能性のバランスを重視し、ATXとmicroATXタイプが提供され、無線LANなしのモデルも選択可能です。
一般層向けにはPRIMEシリーズがあり、Corporate Stable Mode(CSM)を特徴とし、2.5GbE対応の有線LANとThunderbolt 5のピンヘッダーを搭載しています。
これにより、ユーザーは別途ThunderboltEX 5カードを追加することで最大120GbpsのThunderbolt 5を利用できるようになります。
ASUSは、手頃な価格でありながらも高機能なマザーボードを多様に提供することで、幅広いユーザー層にアピールする狙いを持っていると考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27abd5a20583ed2f75085fb44bfe86fba0cacfc8