自民党の仕事始めで、菅義偉副総裁が元気な姿を見せ、石破総裁が国民の信頼を得るための意気込みを語りました。
式典には石破茂党総裁、麻生太郎最高顧問、森山裕幹事長などが出席し、菅義偉副総裁も健康不安が取りざたされている中、元気な表情で姿を見せました。
石破総裁は、6日の年頭会見で触れた「楽しい日本」の実現に向けた意気込みを再度表明し、昨年の総選挙での厳しい結果を受けて、少数与党として国民の信頼を得るために誠心誠意努力していくことを誓いました。
さらに、森山幹事長は、通常国会を控え、各派の意見をしっかりと受け止め、政策に反映させることの重要性を強調しました。
また、今夏に予定される参院選や東京都議選を含む地方選挙に触れ、選挙に勝つための戦略を再考する必要性を訴えました。
全体として、自民党は新しい年のスタートを切り、国民の期待に応えるべく、結束して取り組む姿勢を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e5dbcad05576bcc2a5b67bef89418b0e6e56a8b
自民党の仕事始めに関するネットのコメントは、主に日本の政治の高齢化や、政治家たちの姿勢に対する不満が多く見受けられました。
特に、菅副総裁の元気な姿に対しては、過去の無表情な姿と対比させる形での皮肉があり、政治家の意思確認能力に疑問を持つ声もありました。
また、政治家たちが国民の利益よりも自身の保身を優先しているとの指摘があり、若い世代の政治家の登場を望む意見も多くありました。
さらに、菅元総理が掲げた携帯電話の料金引き下げなどの政策に対する感謝の声もあった一方で、インフレ政策に対する批判も強く、物価上昇が貧困層に与える影響を懸念するコメントもありました。
全体として、ネット上では政治の現状に対する厳しい視点が多く、政治家の若返りや民意との調和を求める声が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本の政界は高齢化してますねー!
菅元総理は今日の表情はにこやかでも、昨年末の臨時国会での表情は明らかに無表情。
個人的にはひとつ。
当時菅さんのおかげで携帯電話が安くなった。
いい加減にして、インフレ政策を止めてくれ。
休みが長すぎるよ、民間の中小企業を見習ったらどうだ。