三井不動産が新たに、東京と京都・大阪間で荷物を同日配送するサービスを開始。2025年1月から利用可能で、料金は1個1万780円。
このサービスは、東京と京都・大阪間で同日中に荷物を配送するもので、東海道新幹線の法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を活用しています。
特に注目すべきは、同一ホテルチェーン内での新幹線を利用した荷物輸送サービスの導入が初めてである点です。
対象となるのは、東京、京都、大阪にある三井ガーデンホテルズとザ・セレスティンホテルズの宿泊者です。
荷物の配送には、東京の対象ホテルから京都・大阪の対象ホテルへの「下り当日配送プラン」と、逆に京都・大阪の対象ホテルから東京の対象ホテルへ配送する「上り当日配送プラン」が用意されています。
荷物は東海道新幹線を利用して東京駅と新大阪駅の間で運ばれ、実際の配送業務は佐川急便が担当します。
予約は専用の予約サイトを通じて2025年1月6日から行うことができ、サービスの開始は2025年1月20日を予定しています。
料金はどちらのプランも1個につき1万780円（税込）です。
この新しいサービスは、旅行者にとって利便性を高めるものであり、特にビジネス利用者や観光客にとって大きなメリットとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dccf395e5d8586286c6089d0df6e5d18b88313f7
三井不動産が東京と京都間で新たに荷物配送サービスを開始したことに対し、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、サービスの料金が高いとの指摘が目立ちました。
過去のレールゴーサービスと比較し、スーツケースの配送にこの金額は妥当だと考える意見もありましたが、全体としては高いという印象が強かったようです。
特に、21時に荷物が届く場合の利便性について疑問を持つコメントがあり、チェックアウト後の時間帯に届くことが重要であるとの意見がありました。
また、インバウンド客をターゲットにしたサービス展開についても言及され、利用者の民度や行動について懸念を示す声がありました。
さらに、同じ金額であれば他の交通手段を利用した方が良いのではないかという意見や、国際便で自宅に荷物を送る方が安上がりだと考える人もいました。
全体的に、料金設定に対する不安や他の選択肢との比較が多かったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
昔のレールゴーサービスだって東京駅に持ち込んで新大阪駅に取りに行って、封筒一通送るのに千円程度かかったのだから、スーツケースならこれぐらいは当然の金額だと思う。
たっかいなぁ。
この値段じゃないと採算が取れないんだろうけどインバウンドの利用が見込めるからゴーサインだしたんかな。
当日と言っても21時に届いたら意味なくて、チェックアウト後から夕方までに届けることを考えれば、妥当な値段設定では。
高いですね～、京都に三井ガーデンホテル何ヵ所か有りますが、三条は京都での定宿ビジネスホテルですよ。
インバウンド客目当てか、これが成り立つなら白タクみたいに個人遠距離配送とかするの出てきそう。