LenovoはCES2025で新しい「Legion」シリーズを発表。ポータブルPCやハイエンドゲーミングPCなど、多彩なモデルを展開。SteamOS版も登場し、ゲーム体験が進化します。
注目の製品には、ポータブルゲーミングPC「Legion Go S」があり、Windows版とSteam OS版が用意されています。
8インチのディスプレイを搭載し、AMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサーを採用、最大32GBのLPDDR5Xメモリを内蔵可能です。
バッテリーは55.5Whで730gという軽量設計で、SteamOS版はValveとのコラボにより、クラウドセーブやPCからのゲームストリーミング機能を実現しています。
米国ではGo Sが約730ドルで1月から、Steam OS版が500ドルで5月に発売予定です。
また、8.8インチOLEDディスプレイを持つ「Legion Go Gen2」も発表され、新しいAMD Ryzen Z2プロセッサーと最大32GBのLPDDR5X RAMを搭載。
ストレージは最高1TBまで増設可能です。
さらに、16型のハイエンドゲーミングPC「Legion Pro 5i/7i Gen10」も登場し、インテルの「Core Ultra 9 275HX」やAMDの「Ryzen 9 9955HX」を搭載可能で、冷却性能を向上させた新設計の排熱システムを採用しています。
これらのモデルは、米国で3月から6月にかけて順次発売される予定です。
「Legion 7i Gen10」では、次世代のインテルCore UltraプロセッサーとNVIDIAの新GPUを搭載し、軽量化と薄型化を実現。
また、最新の「Legion 5i Gen10」と「Legion 5 Gen10」も発表され、手頃な価格で最新のCPUとGPUを搭載しています。
さらに、Snapdragon 8を搭載したAndroidゲーミンタブレット「Legion Tab Gen3」や、タワー型の新モデルも発表され、幅広い製品ラインアップが揃っています。
特に世界で最も湾曲したOLEDゲーミングモニターも登場し、注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0ff264c6e819650d47ff281e9b7159faba91f6b