スズキの「クロスビー」は、コンパクトSUVでありながら広い室内空間と多機能性を持ち、日常使いやレジャーに最適です。新しいカラーバリエーションや先進安全技術も搭載され、魅力的な選択肢となっています。
2017年12月に初代モデルが登場し、軽自動車「ハスラー」のコンセプトを拡大した形で開発されました。
クロスビーは、日常使いからレジャーまで対応できる汎用性の高さが魅力で、特にアウトドア愛好家や都市部での利用者から高い支持を得ています。
2022年には一部仕様変更が行われ、フロントグリルのデザインや先進安全装備が強化されました。
2024年8月には新しいツートンカラーが追加され、カラーバリエーションも豊富になりました。
ボディサイズは全長3760mm、全幅1670mm、全高1705mmで、ホイールベースは2435mm。
最小回転半径は4.7mと軽自動車レベルで、狭い道や駐車場でも扱いやすいのが特徴です。
エクステリアは丸いヘッドライトと直線的なフロントグリルが印象的で、レトロな雰囲気を持ちながらも洗練されたデザインに仕上がっています。
インテリアはシンプルで機能的で、撥水加工ファブリックシートや後部座席のスライド機能があり、広い足元空間を確保しています。
パワートレインは1リッター直列3気筒直噴ターボエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、トランスミッションは6速ATで2WDと4WDが選べます。
4WDモデルには4つの走行モードがあり、路面状況に応じた走行が可能です。
燃費性能は2WDモデルで18.2km/L、4WDモデルで17km/Lを実現し、先進安全技術「スズキセーフティサポート」も搭載。
グレードは3つあり、価格は194万1500円から239万300円です。
クロスビーは、デザイン性と機能性を兼ね備えた魅力的なコンパクトSUVとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea7979190d68ed29fe10a79307047803c54f917b
スズキ「クロスビー」に対するコメントでは、小型車ながら後席が広く、運転が楽しいという声が多くありました。
特に、6速ATのスムーズな変速が評価されており、初心者でも運転しやすいとの意見がありました。
ただし、前席のシートが柔らかすぎるため、長時間の運転で腰が痛くなるという意見もあり、これが手放す原因となった方もいました。
また、夏場のエアコン使用時に燃費が悪化する点が指摘され、特に街乗りでは燃費が予想以上に落ちることが懸念されていました。
燃料タンクの容量が小さいため、給油頻度が高くなることも不満として挙げられていました。
一方で、1リッターエンジンの速さや、雪道での走行性能に満足している声もありました。
価格面では、競合のソリオやハスラーに流れてしまう可能性があるとの意見があり、もっと手頃な価格であればトヨタのライズを脅かせたかもしれないとの意見もありました。
モデルチェンジについては期待が寄せられており、次世代モデルの登場を待ち望む声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
所有していましたが、小型なのに後席も広くて、いい車だと思います。
良く出来た車ですよ。
建付けも良いし。
現在の愛車です。
2wdのMZ。
運転が楽しいですよ。
去年マイナーチェンジしたみたいだけど、いずれ娘に買う予定なので頑張って2代目出して欲しい。
燃費はそんなに良くないけど満足。