経団連の次期会長に筒井義信氏が選出。金融機関出身者として初の就任で、社会保障改革にも取り組む意向を示した。
筒井氏は、前任の十倉雅和会長からの熱い指名を受け、微力ながら日本経済の持続的な発展に向けて誠心誠意努力することを誓った。
彼は金融機関出身者として初めて経団連会長に就任することになり、特に保険契約者を「社員」とする相互会社からの選出は異例である。
筒井氏は、株主や株価の影響を受けないことで、長期的な視点で様々な課題に取り組むことができると強調した。
また、前会長の十倉氏が提唱してきた「社会性の視座」を重視し、産業振興だけでなく社会課題にも目を向ける重要性を訴えた。
筒井氏は、生命保険会社の経営者としての経験を活かし、社会保障改革にも積極的に関与する意向を示している。
彼は現在経団連の副会長を務めており、今月14日に行われる会長・副会長会議で正式に内定し、5月29日の定時総会を経て会長に就任する予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e263f3e771a201fd61b7f4fc5ef4faf9b09c261
筒井義信氏が経団連会長に就任した際、ネット上では多様な意見が交わされました。
特に、経団連の役割に対する疑問が多く、さまざまな社会課題への取り組みが期待される一方で、経団連自体の存在意義を疑問視する声も目立ちました。
また、新年会における参加者の性別について触れたコメントもあり、日本社会における男女の不平等についての意識が高まっていることが伺えました。
経団連が過去に行ってきた活動に対して批判的な意見もあり、特に大企業が中小企業を圧迫しているという指摘がありました。
これにより、経団連の存在が日本経済に与える影響について、より深く考える必要があるという意見が多く見受けられました。
全体として、経団連の今後の方針や社会への貢献が注目されている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
その新年会が確か日本航空の社長を除いて男ばかりなのに驚いた。
経団連が商工経済会だったときに潰された商工会議所の方は、復活したけど。
いや、努力してまいらなくてよろしい。
自民党にはもう献金をしません、と言ってみろ。
この団体も日本を駄目にする。