Metaは新たに3人の取締役を迎え、その中にはUFCのダナ・ホワイトCEOが含まれています。彼はトランプ氏の支持者で、ザッカーバーグ氏と親しい関係にあります。
要約すると米Metaは、2023年1月6日に新たに3人の取締役を迎えることを発表しました。
その中には、総合格闘技団体UFCのCEOであり、ドナルド・トランプ氏の支持者として知られるダナ・ホワイト氏が含まれています。
ホワイト氏は、MetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏との交流もあり、ザッカーバーグ氏は自身のFacebook投稿でホワイト氏の起業家としての才能やUFCというブランドを築き上げた能力を高く評価しています。
また、ホワイト氏はブラジリアン柔術の青帯を取得しており、格闘技を通じてザッカーバーグ氏との関係を深めてきたことも示されています。
さらに、Metaは同日にジョエル・カプラン氏を国際問題担当プレジデントに指名しました。
カプラン氏は共和党とのつながりが強いベテラン幹部です。
新たに取締役会に加わる他の2人は、欧州の投資会社ExorのCEOであるジョン・エルカン氏と、米Microsoftでの経験を持ち、現在はIT系投資家として活動しているチャーリー・ソンハースト氏です。
ソンハースト氏はMicrosoft時代にYahoo!の買収提案やSkypeの買収を主導した実績があります。
これにより、Metaの取締役会は13人体制となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77d103b346a497cfd4080989bbb980a17634304e