フェルスタッペン、ノリスの指摘に反論!過剰なレースガイドラインに不満も
ノリスは、フェルスタッペンがコーナーのエイペックスで先行車両がポジションを得る権利を逆手に取り、故意にコーナーを曲がらない可能性があると示唆したが、フェルスタッペンはこれを否定。
「ただ激しくレースをしただけ」とし、コーナーを正しく回るつもりだったと強調した。
また、ハードタイヤに苦しみ、フロントのグリップが落ちてブレーキングが難しかったことも語った。
フェルスタッペンは、ノリスの心を読む能力を皮肉交じりに称賛しつつ、レースのルールが複雑すぎることに不満を示した。
最近のレースではハンドブックが必要になるほどルールが増加していると冗談を交え、過剰な規制についても言及。
「ルールを取り払えば、またインシデントが起こる」と警告し、常にルールの強化が求められる状況についても触れた。
全体的に、フェルスタッペンはポジティブな週末だったとしつつも、優勝争いに参加できなかったことには残念さを示した。
バトルの複雑さやレースの難しさを訴えながらも、今後の改善に期待を寄せている。
彼の発言からは、F1における競技の厳しさと選手間の競争意識が伺える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb0adedf00ee2cff0ba08c2fa7fcd8e8f6f98f87
フェルスタッペンとノリスのバトルに関するコメントは、ルールの適用やペナルティの不公平感に対する疑問が多く寄せられていました。
特に、フェルスタッペンのコース外でのオーバーテイクについての議論が盛んで、これが今後のレースにどのような影響を及ぼすのかが懸念されていました。
コメントの中では、マクラーレンの訴えがコース外でのオーバーテイクに対するものであり、フェルスタッペンの行動そのものに対するものではないとの指摘がありました。
このように、ルールの解釈がドライバー間で異なることが、さらなる混乱を招く可能性があると考えられていました。
また、フェルスタッペンの走り方に対する批判も見られ、彼が過去に同様の行為でペナルティを受けなかったことが不公平だとする意見もありました。
さらに、レースの魅力を損なうようなルールの増加に対する反発の声も上がり、接触やコースオーバーが必ずしもペナルティにつながるべきではないとの意見もありました。
最終的には、激しいバトルを楽しむことが重要であり、過度なルールの適用がレースの面白さを減少させるという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
今回の件は「フェルスタッペンの飛び込みがどうだったのか」と「コース外でのオーバーテイク」の2つの要因があった。
フェルスタッペンみたいなドライバーがいるからルールブックがどんどん厚くなるんじゃないのかな。
本当にこれ以上くだらないルール増やしてレースをつまらなくするのはやめてほしい!
私は、こういう激しいのが見たいんだけれど、抜けないからと言って、ペナルティを訴えるんじゃなくって、悔しいで終了で良いんじゃねえの?
ノリスが避け切れずにクラッシュしてたらフェルスタッペンの有責になってたでしょう。