シーナ・モンクがフェラーリ296 GT3へ移籍し、IMSAウェザーテック選手権にフル参戦。新たなチームでのプロ意識に感銘を受け、デイトナ24時間レースではファクトリードライバーも加わる。
要約すると元NSX GT3乗りの女性ドライバー、シーナ・モンクが2025年よりフェラーリ296 GT3陣営に移籍することが発表された。
彼女は、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTDクラスにフル参戦し、ステヴァン・マッカリアと共にトリアルシ・コンペティツィオーネチームで戦う。
これまでモンクはアキュラNSX GT3で2024年シーズンを戦ってきたが、チームは2025年にアキュラからフォードにマシンを変更する。
モンクは、新たなチームでのプロ意識の高さに感銘を受けており、特にGTDチームの競争力のあるラインアップに期待を寄せている。
また、デイトナ24時間レースでは、フェラーリのファクトリードライバー、ジェームス・カラドが加わることで、さらなる強化が図られる。
モンクは「目の前にあるチャンスの大きさを理解するのは難しい」と語り、これまでの経験を活かして良い結果を出したいと意気込みを見せている。
一方、マッカリアもモンクとのフルシーズンを楽しみにしており、デイトナでの優勝経験を持つカラドの参加は大きなプラスになると述べている。
チームは、フロリダを拠点にしており、エンデュランス・カップにも別のフェラーリ296を投入する予定だ。
新たな挑戦に向けて、モンクとマッカリアは意気込んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/554845cf8bfbc5613d6871d261a82133a1f9baf6