ニューヨークタイムズが発表した「2025年に行くべき52か所」に、富山と大阪が選ばれました。観光復興や文化、食が評価されています。
このランキングは毎年、独自の視点で世界の旅行先を評価しており、特に観光業の復興を目指す地域が注目されることが多いです。
富山は、昨年の地震や豪雨による被害からの復興を進める中で、観光客を呼び寄せるための施策が評価されました。
特に、隈研吾氏が手がけた富山市ガラス美術館や、八尾市で行われる伝統行事「おわら風の盆」が紹介され、富山の文化的魅力が強調されています。
また、地元の食文化も取り上げられ、フレンチビストロやおでんとワインが楽しめる居酒屋、和風カレー店など、富山ならではのグルメが注目されています。
大阪については、2025年に開催予定の万博に関連する情報が掲載され、JR大阪駅北側の大規模再開発プロジェクト「グラングリーン大阪」が「画期的なプロジェクト」として評価されています。
このように、ニューヨークタイムズのランキングは、地域の復興や文化、食に焦点を当てることで、旅行者に新たな魅力を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7403b3be398087b5064e9973e268ac58b3e0e67c
コメントは、ニューヨークタイムズが2025年の旅行先として富山と大阪を選んだことに対する多様な反応を示していました。
まず、観光地の選出に関しては、毎年どこかしらが選ばれることに対しての不思議さが共有されていました。
特に、外国人から人気のある大阪は理解できるものの、富山の選出には疑問を抱く声が多かったです。
また、観光客の急増による観光公害や地域住民への影響について懸念を示すコメントもあり、観光業が地域に与える影響についての議論が展開されていました。
さらに、記事に対して誤情報や不正確な表現があるとの指摘もあり、特に富山に関する地名の混乱について具体的に言及されていました。
観光業に対する批判も目立ち、観光客のマナーや行動に対する不満が表現されていました。
全体を通して、富山と大阪の選出に対する驚きや疑問、観光業に対するさまざまな意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
観光は国際金融資本が書いた新しい戦争の道具にすぎません。
元々外国人から人気の大阪は分かるけど、それ以外はなんだか不思議な選出。
高山の写真とか、富山市八尾と八尾市の違いなど、デタラメな記事ですね。
今でも山あいの小さな町に大勢の観光客が押し寄せて大変な混雑なのに。
まぁ、日本には良いところがあって、もともとランクインしていた他の国の場所はランク外になって魅力は薄れたと言うことは分かった。