コモがベティスから19歳FWアサネ・ディアオを獲得。初の海外挑戦で、ファンに喜びを届けたいと意気込みを語る。
要約するとコモは7日、レアル・ベティスから19歳のU-21スペイン代表FWアサネ・ディアオを完全移籍で獲得した。
この契約は2029年6月30日までの4年半で、ディアオにとっては自身初の海外挑戦となる。
ディアオは公式サイトで、コモに加入できたことに対する喜びを表現し、早く試合に出場してファンに喜びを届けたいと語った。
また、セスク・ファブレガス監督との対話を通じて、クラブのプロジェクトに興奮している様子も伝えた。
ディアオはセネガル人の両親のもとに生まれ、幼少期にスペインに移住。
バダホスやカディスのカンテラでの経験を経て、2021年にベティスに加入。
新天地ではリザーブチームでの活躍を経て、2023年9月にファーストチームデビューを果たした。
これまで公式戦で47試合に出場し、6ゴール3アシストを記録。
今シーズンは特にヨーロッパ・カンファレンスリーグを中心に活躍し、19試合で2ゴール3アシストを挙げている。
185cmの体躯を持つディアオは、その身体能力を生かしてポストプレーや密集地帯でのプレーに伸びしろを残しているが、オープンスペースでのドリブルやパワフルなシュート、空中戦にも強さを見せており、プリメーラや欧州の舞台でも通用する実力を持っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/151b690097a7c769e6ccbce47cfb46af05a9bf97