ファジアーノ岡山が横浜FMからDF加藤聖を完全移籍で獲得。新たな挑戦に意欲を示し、チームへの貢献を誓った。
要約するとファジアーノ岡山は8日、横浜F・マリノスからDF加藤聖（23）の完全移籍加入を発表しました。
加藤はJFAアカデミー福島出身で、2020年にV・ファーレン長崎に入団し、世代別日本代表としても活躍してきました。
2023年7月には横浜FMに完全移籍し、2024シーズンには明治安田J1リーグで13試合に出場し1得点を挙げるなど、一定の結果を残しました。
さらに、YBCルヴァンカップや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）でもプレーし、チームに貢献しました。
12月には横浜FMとの2025シーズン契約合意が発表されましたが、岡山で新たなシーズンを迎えることが決まりました。
加藤は両クラブを通じてコメントを発表し、「自分の武器である左足のクロスでチームに貢献し、熱いファン・サポーターと共に勝利をつかみ取る」と意気込みを語っています。
また、横浜FMでは「新たな挑戦をしたいという強い想いがあり、岡山でサッカー選手として新しいキャリアを歩み始める」と述べ、クラブへの感謝の気持ちも表明しました。
加藤の移籍は、岡山にとってJ1初挑戦の新たな戦力となり、彼の加入がチームの成績向上につながることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a90b37eeab59cb11e35b49923a148b9f46d0ff6