XRP急騰の背景とリップルCEOのトランプ氏との会食

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XRPが急上昇中。リップルCEOがトランプ氏と会食し、ETFや新ステーブルコインの登場期待で投資家の関心が高まっている。

要約するとリップル社のエックス・アール・ピー(XRP)が、米大統領選後に急速に関心を集めている。

特に、リップルのCEOブラッド・ガーリングハウス氏と最高法務責任者スチュアート・アルデロティ氏がドナルド・トランプ氏と会食したことが報じられた。

会食後、XRPはさらに上昇し、過去24時間で約2%の増加を記録した。

これは、ビットコイン(BTC)やCoinDesk 20 Index(CD20)がそれぞれ約2.5%下落した中での好成績である。

トランプ氏の勝利以降、XRPは300%を超える急騰を見せており、同期間に他の主要暗号資産であるドージコイン(DOGE)がわずか2倍程度の上昇に留まっていることからも、その注目度が伺える。

暗号資産投資家たちは、米国のインフレや労働市場の動向、トランプ政権の今後の政策についての新たな展開を期待しているが、同時に市場が不安定になる可能性も指摘されている。

ナンセンの主席リサーチ・アナリスト、オーレリー・バーテール氏は、労働市場の軟化が続けばXRPを含む暗号資産の価格にプラスの影響を与えると予想している。

また、リップル社はXRP ETF(上場投資信託)と米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」の登場を期待しており、これがXRPの価格上昇を後押ししている。

RLUSDはすでに規制当局の承認を受けており、取引所ビットスタンプに上場された。

マーケットメーカーWoortonのザレディン・トゥアグ氏は、リテールブローカーや暗号資産特化型ファンドからのXRP購入が増加していることを述べ、リップル財団からのポジティブなニュースが影響していると分析している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ff78e91d8cdbc83b178f0653d2d77556d183bde

ネットのコメント

コメントでは、XRPの急騰に対する様々な意見や感想が寄せられていました。

特に、著名なインフルエンサーや有名人の影響力が暗号資産市場において大きな役割を果たしているという意見が目立ちました。

あるコメントでは、暗号資産市場がまだ規制や税制に追いついておらず、それによって価格操作が容易であると指摘されていました。

過去には、特定の人物の一言で価格が数万倍に跳ね上がった事例もあるため、今後も同様の状況が続く可能性があるとのことです。

また、暗号資産の匿名性が高く、インサイダー取引に該当しないため、投機的な行動が許される余地があるとの懸念も表明されていました。

さらに、過度な投機が世界的なハイパーインフレを引き起こすリスクについても言及されていました。

一方で、XRPを保有しているユーザーからは、裁判による価格下落時に購入したことで大きな利益を得たという喜びの声や、長期間塩漬けにしていたことが功を奏したという経験談もありました。

全体として、XRPの急騰に対する期待感や過去の経験が多くのコメントに表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 有名人やインフルエンサー・・・特にマスク氏のような人。

  • 暗号資産はまだまだ税制含め規制も何もかも追いついていない。

  • 今2,700万円くらいになってる!
  • 昔から売らずに塩漬けしてて良かったw
  • SBIからもらって20コイン持ってる(笑)

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