中国ドラマ「恋狐妖伝」が2025年1月16日より日本初放送。人と妖の禁断の恋を描いたファンタジー時代劇で、全36話のシリーズが予定されています。
要約すると中国ドラマ「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」(原題「狐妖小紅娘 月紅篇」)が、2025年1月16日よりCSの衛星劇場で日本初放送されることが決定しました。
本作は、ヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)の共演による、人と妖の禁断の恋をテーマにした壮大なロマンスファンタジー時代劇です。
物語は、人間と妖の間で長い戦争が繰り広げられた後、狐族の当主となった塗山紅紅(とざんこうこう)が、両者の平和を保つために奮闘する姿を描いています。
塗山には「苦情樹(くじょうじゅ)」と呼ばれる霊樹があり、その力を増すために紅紅は妖たちを縁結びする役割を担っています。
ある日、人間でありながら強大な霊力を持つ少年・東方月初(とうほうげっしょ)が塗山に迷い込むと、紅紅に保護され狐族の中で育てられ、やがて彼女と恋に落ちます。
しかし、再び世界に危機が訪れることで二人の関係は試練に直面します。
このドラマは、2012年から中国の騰訊動漫で連載中のマンガ「狐妖小紅娘」を原作としており、2015年にはアニメ化され、2017年には日本でも「縁結びの妖狐ちゃん」として放送されました。
ドラマシリーズは「月紅篇」「竹業篇」「王権篇」の3部作として展開される予定で、全36話の「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」は毎週木曜日に2話連続で放送されます。
監督はマイ・グアンジー(麦貫之)、脚本にはハン・ペイチェン(韓佩貞)らが参加しています。
ファンタジーとロマンスが融合したこの作品は、視聴者に新たな感動を届けることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6cafa2a92cefd22eea7ca9292a06b7421ad74da