ジャン＝ピエール・ジュネ監督が日本のファンに向けてメッセージを発表。『デリカテッセン 4K レストア版』が2025年1月10日より全国公開予定。
要約すると映画『デリカテッセン 4K レストア版』が、ジャン＝ピエール・ジュネ監督の手によって再登場します。
この作品は、1991年に公開されたジュネ監督の長編デビュー作であり、彼自身がネガの修復とカラーグレーディングを行った4Kレストア版としてのリリースが決定しました。
公開に先立ち、ジュネ監督は日本のファンに向けたメッセージ動画を発表し、その中では『デリカテッセン』の他にも『ロスト・チルドレン』や『エイリアン 4』、さらには『アメリ』に登場した小道具やストーリーボードの原本が紹介されています。
この映画は、核戦争によって荒廃した近未来のパリを舞台に、元ピエロのルイゾンが精肉店で働く様子を描いていますが、店の主人には恐ろしい秘密が隠されており、ルイゾンはその危険から主人の娘ジュリーに救われることになります。
ジュネ監督の独特な映像美と手作り感あふれるスタイルが、観客を惹きつけてやまない本作は、2025年1月10日から全国で上映される予定です。
ファンの期待が高まる中、ジュネ監督のメッセージ動画は、彼の作品への愛情と、日本の観客への感謝の気持ちが込められた内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/80975a805f94fb9129c6805e89d0cd4af26b382f