カージナルスのヌートバー、年俸調停へ進む。契約合意に至らず、調停人が希望額を判断。
現地時間9日にMLB公式のジョン・デントン記者が報じたところによれば、カージナルスはヌートバーとの複数年契約を目指していましたが、合意には至らず、今後数週間内に行われる公聴会で、球団側と選手側の希望額を調停人が判断することになります。
カージナルスはヌートバー以外にも、ブレンダン・ドノバンやアンドレ・パランテとの契約合意にも失敗しており、今オフの契約交渉は難航しています。
ヌートバーは2018年のドラフトでカージナルスに入団し、2021年にメジャーデビューを果たしました。
2023年には侍ジャパンとしてWBCに出場し、チームの世界一に貢献した実績があります。
昨シーズンは109試合に出場し、打率.244、12本塁打、OPS.759という成績を残しました。
今後の調停結果が、彼のキャリアにどのような影響を与えるのか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1cfa436435299f822e5297ff9343ee36668ad4
コメントでは、ヌートバー選手が年俸調停に進む理由について、主に自己の成績への納得感や調停の一般的な流れが語られていました。
多くの人が、メジャーリーグでの調停は特に珍しいことではなく、選手と球団の間での揉め事があるわけではないと指摘していました。
選手側は、昨季の成績を基により良い条件を求めるために単年契約を選んだのではないかという意見がありました。
また、メジャーリーガーとして契約できることに感謝し、成績を残せば自然と良い話が来るという見解もありました。
さらに、他の選手と比較して、ヌートバー選手の成績が物足りないとの声もあり、今後の成長を期待する意見が見られました。
総じて、選手が調停に進むことは自然な流れであり、今後の成績向上に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
MLBでは調停は当たり前で特に揉めてるわけではないと思う。
メジャー3年目で年俸調停権がもらえるのは制度上で普通のことです。
契約できない人もマイナーリーグには沢山いるのに、感謝しないといけない。
去年の成績がベースだと、複数年契約をしても金額が安くなってしまうから。
日本に来てほしい。
日本ハムなら新庄監督に激アツ歓迎されるよ。