警視庁が年頭部隊出動訓練を実施し、約1600人が参加。総監が団結を呼びかけ、市民も注目しました。
要約すると警視庁は2023年1月10日に東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前で恒例の「年頭部隊出動訓練」を実施しました。
この訓練には約1600人の警察官が参加し、機動隊、首相官邸警備隊、警察犬部隊、航空隊などが行進しました。
訓練の冒頭、緒方禎己警視総監は「気迫と団結をもって、それぞれの持ち場で任務に最善を尽くしてほしい」と訓示し、警察官たちに気を引き締めるよう呼びかけました。
訓練の様子は多くの市民に注目され、沿道では写真や動画を撮影する人々の姿が見られました。
昨年は元日に能登半島で地震が発生したため、被災地への派遣が行われた特殊救助隊は訓練に参加できませんでしたが、今年は例年通りの規模での実施となりました。
この訓練は、警察の団結力や対応能力を示す重要なイベントであり、警視庁の意気込みが感じられるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af1bbc2eee76e62fba0830b9993be63da01936c3