スバルが東京オートサロン2025で『S210』プロトタイプを初公開。SNSでは高評価が続出し、争奪戦の予感が漂う。
このモデルは、NBR(ニュルブルクリンク耐久)レースカーをベースにした2ペダルスポーツセダンで、SNS上では多くのファンからの反響が寄せられています。
S210はスバルのSシリーズとして10代目にあたるモデルで、エンジンのチューニングやトランスミッションの最適化が施されています。
搭載されているエンジンは「FA24」と呼ばれる水平対向4気筒2.4リットルDOHC16バルブデュアルAVCS直噴ターボで、最高出力は221kW(300PS)、最大トルクは375Nm(38.2kgfm)です。
トランスミッションはスバルパフォーマンストランスミッション(マニュアルモード付き)を採用しています。
エクステリアデザインはNBRマシンの技術を反映し、従来のSシリーズよりも進化した印象を与えています。
インテリアは黒と赤のカラーリングで統一され、運転に集中できる空間が意図されています。
SNSでは「マジカッコイイ!」や「争奪戦になりそう!」といった高評価のコメントが多く見られ、特に500台限定の販売に期待が寄せられています。
一方で、MT車の登場を期待する声もあり、時代の流れに対する複雑な思いも感じられます。
S210は1月10日から12日までの間、東京オートサロンで展示される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c0c13315a30b1729ad19a60899d9cd46e28553e
スバルの新型S210プロトタイプに関するコメントは、主にスペックや価格に対する期待感や懸念が中心でした。
特に、前モデルのFA20と比較して馬力が同じである一方、最大トルクが減少したことに対する不安が多くのコメントに見られました。
コメントの中には、メーカーがこの点について明確な説明をしないと批判が起きる可能性があるという意見もありました。
また、新型S210の価格設定についても疑問が呈され、同時期に発売されるBMW M235の方がコストパフォーマンスが良いのではないかとの指摘がありました。
さらに、一部のユーザーは新型S210にMTモデルを期待しており、CVTではなくマニュアルトランスミッションが必要だと感じているようでした。
過去のモデルのスペックを超えられないのではないかという懸念もあり、スバルのファンの間で深い悲しみが広がっているとの意見もありました。
抽選での購入を考えているユーザーもおり、当選しなければ他の選択肢に目を向ける可能性があるとも述べられていました。
全体的に、スバルファンの間で新型S210に対する期待と不安が入り混じっており、今後の争奪戦が予想される状況が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
前モデルのFA20では馬力300PS、最大トルク400Nmだったが、今回のS210は馬力は同じでも、最大トルク375Nmです。
Sシリーズを出すなら、買えなくても北米だけでMTで出して欲しかった。
FA24のスペック、FA20より劣る気が…
抽選当たるかな?サンルーフないし、あのスポイラー。
わりと低い回転数でパワーもトルクも出る様にセッティングしてるねぇ。