NECが新たに14世代Core搭載スリムPC「Mate」を発表

NECが新たにビジネス向けスリムPC「Mate」の14世代Core搭載モデルを発表。5タイプ31モデルが登場し、価格は26万4900円から。Copilotキーやハードウェアスキャン機能も搭載。

要約するとNECは2023年1月10日に、ビジネス向けスリムデスクトップPC「Mate」の新モデルを発表しました。

この新ラインアップでは、第14世代Coreプロセッサを搭載した5タイプ31モデルが販売され、出荷開始は1月17日を予定しています。

各モデルの予想実売価格は、「タイプ ME」が30万6500円、「タイプ MB」が28万6000円、「タイプ MA」が27万2000円、「タイプ MC」が26万4900円で、いずれも税別です。

また、SOHOや中小企業向けの「タイプ ML」はオープンプライスとなっています。

新モデルでは、従来製品を基にしながらも、最新のプロセッサを搭載し、付属のキーボードには「Microsoft Copilot」機能を簡単に利用できるCopilotキーが標準装備されています。

さらに、CPUやメモリ、ストレージの自己診断が可能な「ハードウェアスキャン機能」も追加され、ユーザーの使い勝手が向上しています。

特にスモールサイズモデルの「タイプ MC」は、SSD2基によるRAID 1構成が選択可能であり、データの安全性を高めています。

加えて、NECのWeb直販サイト「得選街」では、「VersaPro J タイプME」「同タイプMB」「同タイプMC」「同タイプML」も販売されており、それぞれの直販価格は16万2200円から、15万1400円から、12万1000円から、12万1900円から（いずれも税別）となっています。

この新しい「Mate」シリーズは、ビジネスシーンでの効率的な作業をサポートするために設計されています。

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