フォルクスワーゲンは新型「ゴルフ R」と「ゴルフ R ヴァリアント」を日本で初公開し、2025年に向けた新モデルの展開を発表しました。
プレスカンファレンスでは、これらのモデルの特徴や歴史について説明がありました。
新型ゴルフ Rは、245kW(333PS)の最高出力を持つ2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、0-100km/h加速は4.6秒と高性能を誇ります。
価格は704万9000円から749万9000円で、2つのグレード「R」と「R Advance」が用意されています。
一方、ゴルフ R ヴァリアントは、ゴルフ Rのパワートレインをそのままに、ステーションワゴンとして仕上げられています。
エクステリアデザインにはLEDマトリックスヘッドライトや新デザインのバンパーが採用され、19インチ鍛造ホイールがオプションで用意されています。
また、インテリアにはタッチ式スイッチや専用デザインのデジタルメータークラスターが搭載され、スポーツシートが装備されるなど、快適性とスポーティさが両立されています。
さらに、フォルクスワーゲンのブランドディレクターであるイモー・ブッシュマン氏は、ゴルフ Rモデルの歴史や販売実績についても触れ、今後のモデルラインアップの充実を予告しました。
特に、2024年末には新型「パサート」、今夏には「ID.バズ」の導入が予定されており、フォルクスワーゲンにとって2025年は特別な年になると強調しました。
ブッシュマン氏は、日本のカーカルチャーを尊重し、高性能モデルを通じて「走りの楽しみ」を広めていく意向を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d24dbafc8d575a91bf5c629f9477f3ddbdb5ffe4