法政大学で学生がハンマーを振り回しけが人が出る事件が発生。過去の大学構内事件も振り返り、安全の課題が再浮上。
警視庁は、22歳の韓国籍の女学生を現行犯逮捕し、けが人は男女8人で軽傷だった。
このような大学構内での凶悪事件は過去にも多く発生しており、学問の自由が重視される一方で、安全の確保が常に課題となっている。
特に、令和4年11月には東京都立大学の宮台真司教授が刃物を持った男に襲撃され、重傷を負った。
この事件では、犯人の動機が不明のまま、容疑者が自殺したため、捜査は難航した。
さらに、名城大学では2021年に男性准教授が学生に刺される事件が発生し、リポートを巡るトラブルが背景にあったことが明らかになった。
過去には、中央大学の教授が元卒業生に刺殺される事件や、筑波大学の助教授が未解決のまま殺害される事件もあり、いずれも学内の安全に対する懸念が高まっている。
特に筑波大学の事件では、助教授が翻訳した反イスラム小説「悪魔の詩」に反発した者による犯行が疑われたが、時効を迎えてしまった。
これらの事件は、大学という開放的な環境が抱える安全の課題を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18fb6e91e6585cb171ba9a82ccac7a8b3218d568
大学構内での凶悪事件に関するコメントは、事件の背景や動機が多様であることに対する意見が多く見られました。
特に、研究者の言論に対する威嚇や、教員と学生の間のコミュニケーションのすれ違い、さらには交際のもつれなど、さまざまな要因が考えられるとの指摘がありました。
また、過去の「悪魔の詩」訳者殺害事件についても言及され、事件の関連性や報道の仕方について疑問を呈する声がありました。
警察の発表内容に対しても、無視されたとの理由付けがされていることに対して、違和感を持つコメントもありました。
筑波大学の将来に対する不安も表明されており、特に言論環境が萎縮することへの懸念が強調されました。
全体として、事件の報道や大学内の状況に対する多様な視点が反映されており、単純に事件を一括りにすることへの疑問が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
事件現場が大学といっても、研究者の言論に対する威嚇、教員と学生との間で指導を巡るすれ違い、交際の縺れ(という事件があってもおかしくはない)……動機は様々なので、ちょっと括り方が乱暴だなぁと思います。
筑波大学の「悪魔の詩」訳者殺害事件は有名
全然関係ない話を結びつけすぎでは?
宮台が萎縮などするはずが無いじゃないか
来年春以降の筑波大でも心配…。