BMWの新型M5が東京オートサロン2025で日本初公開。驚異的な性能と美しいデザインを備えたこのモデルは、駆け抜ける歓びを体現しています。
要約すると2025年1月10日から12日の3日間、千葉県幕張で開催された「東京オートサロン2025」で、BMWジャパンは新型BMW M5を日本初公開しました。
この新型M5は、全長5096mm、全幅2156mm、全高1510mmというフルサイズのハイパワーセダンで、1985年に登場した初代M5から40年の歴史を持つモデルの最新型です。
新型M5は、4.4L V8ツインターボエンジンに8速AT内に組み込まれた駆動用モーターと22.1kWhのバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステム「Mハイブリッドシステム」を搭載し、最高出力727ps、最大トルク1000Nmを実現。
0→100km/h加速はわずか3.5秒で、約70kmのゼロ・エミッション走行も可能です。
価格は先代モデルと同じ1998万円で、2024年12月に発表されるワゴンボディ「M5ツーリング」も同価格で提供されます。
東京オートサロンでは、特別に「Mパフォーマンス・パーツ」を装着したモデルが展示され、フロントリップやサイドスカート、リアバンパーなどカーボンパーツが高いデザイン性と機能性を兼ね備え、BMWの「駆け抜ける歓び」を体現していました。
BMWジャパンの社長、長谷川正敏氏はこのモデルを「駆け抜ける歓びの極み」と称賛し、Mパフォーマンス・パーツの魅力を伝えました。
新型M5は、性能とデザインの両面で注目を集める存在となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e38f5ab6f322a834597de52b52f5cab7012a56e3