将棋の王将戦第1局が始まり、藤井聡太王将が永瀬拓矢九段と対戦。持ち時間は各8時間で、初日は午後6時に終了予定です。
要約すると将棋の第74期ALSOK杯王将戦7番勝負の第1局が、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まりました。
この対局は、藤井聡太王将（22）が4連覇を目指し、永瀬拓矢九段（32）の挑戦を受ける形で行われます。
先手後手を決める振り駒では、と金が3枚出て、永瀬が先手、藤井が後手となりました。
定刻に立会人の森内俊之九段が開始を告げると、永瀬は飛車先の歩を突き、藤井は「初手お茶」としてお茶を口に含んだ後、同様に飛車先の歩を突いて対局がスタートしました。
両者の過去の対戦成績は藤井の18勝7敗で、タイトル戦では22年棋聖戦、23、24年の王座戦での対戦がありますが、2日制の対局は初めてのことです。
持ち時間は各8時間で、2日間とも午前10時30分と午後3時におやつが出され、午後0時30分からは1時間の昼食休憩があります。
初日は午後6時の段階で、手番の側が指し手を封じて終了し、2日目に指し継がれる予定です。
将棋ファンにとっては注目の一戦となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e94407ed8bdbfe73131b9446bc3009183bb5f7b5