新潟5区の衆院選2024では、梅谷守候補と高鳥修一候補が与野党一騎打ち。両者はそれぞれ問題を抱えつつ、地域の未来に向けた政策を訴えています。
この選挙区は、区割りの変更により上越市を中心に広がり、県内最大の面積を持つ選挙区となっています。
両候補者は、選挙公示日の10月15日に行われた第一声でそれぞれの問題を謝罪から始めました。
梅谷候補は、今年2月に自身の軽率な行動によって支持者に迷惑をかけたことを謝罪し、地域の祭りでの日本酒配布問題に言及しました。
一方、高鳥候補も政治資金収支報告書への不記載問題を反省し、透明性の確保を訴えました。
両者はそれぞれ問題を抱えつつも、選挙戦を展開しています。
梅谷候補は、国民の暮らしを守ることを強調し、物価上昇に対する経済対策や地方と都市部の格差是正、人口減少対策など5つの政策柱を掲げています。
一方、高鳥候補は、積極財政を基盤にした経済政策や農林水産業の振興、医療再編問題を訴えています。
選挙戦は、両者の政策の違いや抱える問題が焦点となり、地域の未来を考える重要な選挙となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbbd6849b5330e5791c14099f2efba5cee326a7c
新潟5区の衆院選2024に関するネットのコメントでは、候補者の不祥事や公選法違反が主な焦点となり、特に立憲民主党の候補者に対する厳しい意見が多く寄せられていました。
立憲が公認した候補者の中には、過去に公選法違反の疑いがある人物が含まれており、そのことに対する批判が目立ちました。
多くのコメントでは、与党と野党の不祥事の扱いに対する不満が表明され、特に立憲民主党の甘さが指摘されていました。
選挙区の選択肢が限られていることから、有権者は候補者の資質や過去の行動を見極める必要があり、選択に悩む声が多く聞かれました。
中には、両候補に対して不満を持ち、選挙に行かないという意見もありました。
また、他の野党が候補者を立てなかったことへの疑問も呈され、政治的な受け皿が不足している現状が指摘されました。
全体として、選挙に対する関心が高まる一方で、有権者の不安や疑念が強く表れていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
世間を騒がせたのは不記載問題だが、罪としては公選法違反(酒配り)の方が遥かに重い。
立憲民主党はなぜこんな候補者を公認し比例名簿にも載せたのだろうか。
裏金VS日本酒だからなあ。
この2択しかない新潟5区の有権者も選択に悩むよなあ。
自分の周りはどちらも嫌なんで選挙行かない方もちらほらいます。
公選法違反を軽い処分で済ませたのは立憲民主党。