藤田健児が25年の初戦で世界挑戦の土台を築く!2度目の防衛戦に挑む。
要約するとプロボクシングWBOアジア・パシフィックフェザー級王者の藤田健児(30歳、帝拳)は、2025年1月18日に東京・後楽園ホールで行われるWBO-APフェザー級タイトルマッチで、同級1位のマイケル・カサマ(24歳、フィリピン)との2度目の防衛戦に挑む。
藤田は「世界への土台づくり」をテーマに掲げ、25年の初陣での完勝を誓った。
昨年、藤田は1月にWBOアジア・パシフィック王座を獲得したが、試合中にローブローが多く、また6月の初防衛戦では左手首を骨折するというアクシデントが続いたことから、消化不良な試合が多かったと振り返る。
しかし、これらの困難を乗り越え、フィジカル強化に成功した藤田は、右のパンチの練習を重ね、体が一回り大きくなったと自信を見せている。
藤田は、25年は年3試合を行い、26年には本格的な世界挑戦を目指す意向を示しており、WBOの世界ランキングでは5位に位置しているものの、他団体でもランキングに入ることを望んでいる。
結婚した妻への感謝の気持ちも語り、家族を支える大黒柱としての自覚を持ちながら、勝利を目指す姿勢を強調。
対戦相手のカサマは、13戦中10勝を全てKO勝ちしている強打者であるが、藤田は自信を持って挑む考えで、防衛戦を大前提に、世界へのアピールとなる圧勝を求めている。
試合はU-NEXTで生配信される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db87ab64e77f69d62a05cb6a13b6e4c057b030f7