阪神の井上広大選手が新打法に挑戦し、DeNAの牧選手との合同自主トレで成長を目指しています。定位置争いに向けて意欲を燃やし、2桁本塁打を目指します。
鹿児島県鹿屋市でDeNAの牧秀悟選手らと合同でトレーニングを行い、特に左足を上げる新打法に挑戦しています。
この新打法は、井上選手が昨季まで使用していたノーステップ打法を封印するもので、彼自身の持ち味である長打力を引き出すことを目指しています。
井上選手は「毎年進化しないといけない」と語り、他選手の練習を参考にしながら自身のスタイルを模索しています。
この日のトレーニングでは、ボクシングや琉球古武術の釵を用いた体の使い方の確認と、フリー打撃での鋭いスイングが印象的でした。
昨シーズンは23試合出場でプロ初本塁打を含む3本塁打を記録し、ブレークの兆しを見せていましたが、今季は「2桁本塁打を打つためには足を上げる必要がある」と明言しています。
定位置争いでは大山選手や新たな助っ人選手との競争が待ち受けており、井上選手は「自分がやるべきことをやる」と意気込みを見せています。
彼は牧選手から「下半身を使うことが重要」とのアドバイスを受けており、貪欲に学ぶ姿勢を強調しています。
今季こそは定位置を確保し、さらなる成長を遂げることを目指している井上選手の姿勢が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f6254a3dbc51f846d1db85910fb84fc4976748f
井上選手が新しい打法に挑戦するというニュースに対し、ファンからはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、井上選手の長打力に期待を寄せる一方で、打法変更に対する不安も表明されていました。
特に、昨年の中野選手のように苦しむことを懸念する声が多かったです。
井上選手がノーステップ打法で成長を見せたことを評価し、そのスタイルを維持することが重要だとする意見もありました。
さらに、足を上げることでタイミングを取るのが難しくなるのではないかという懸念もありました。
ファンは、井上選手が自分のスタイルを見失わず、過去の成功を活かす形で進化していくことを願っているようでした。
また、練習での成果が実戦で発揮できなければ意味がないという意見もあり、実践での適応が重要視されていました。
このように、井上選手の新打法に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られ、ファンは彼の今後の活躍を心から願っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
球界トップクラスの強打者であるDeNA牧選手がお世辞といえども太鼓判を押している。
昨季、少し打ち出したし、キャリア的にもそろそろ形になっていい頃でしょう。
打撃の形は一つじゃないからね。
うまくいくことを願ってます。
井上にはノーステップが合っていると思うけどな。