麻生太郎氏が84歳で衆院選の街頭演説を行い、自民党の経済政策を自賛。聴衆の熱気が高まり、激戦区での選挙戦が注目される。
84歳を迎えた麻生氏は、経済政策や自民党の実績について熱く語り、観衆を魅了した。
演説中、麻生氏は「物価が上がり始めたが、給料も上がったろ？」と自民党の成果を強調し、聴衆からの支持を受けた。
彼の豪快な言い回しや力強い声量は、聴衆の興奮を引き出し、「麻生さん、好き！」という声が上がる場面も見られた。
演説後、麻生氏は観客との握手に回り、多くの人々が詰め寄る中、警察の警備体制が強化された。
神奈川1区は激戦区であり、他にも日本維新の会や共産党、立憲民主党などの候補者が立候補している。
麻生氏の演説は、彼の政治的影響力を再確認させるものであり、選挙戦の重要な一幕となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3ad83dec848fb76b2b16b4eb427761d91f03f67
麻生太郎氏の演説に対するネットのコメントは、国民の生活に対する不満や懸念が色濃く反映されていました。
多くのコメントでは、給料が上がったという報道に対して、実際には物価の上昇や税金の増加が影響し、手取りが増えないという意見が目立ちました。
特に、年金生活者や低所得者層の生活が厳しい状況が語られ、彼らの苦労が理解されていないのではないかという疑念が示されていました。
また、麻生氏が国民の実情を理解していないのではないかとの批判も多く、政治家と一般市民の間にある感覚の違いが浮き彫りになっていました。
さらに、物価上昇の原因として円安や国際情勢が挙げられ、政府の政策が生活にどれほど影響を与えているのか疑問視する声もありました。
全体として、コメントは麻生氏の豪快な演説に対する皮肉や批判が多く、国民の声が政治に届いていないという強い不満が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
生活の立て直しができそうにない人たちには、田舎に集住してもらうとか、近くの農協から直接横流しするとか、そう言うことをしないといけないんだろうなぁと思う。
給料上がっても、それ以上税金で取られてる気がします。
政治をやる人たちは公平で納得ができる政治をやってください。
物価が上がったのは外的要因によるもの。
給料が10％上がっても手取りは6.5％ぐらいしか上がらない。