公道走行可能なSJ10ラットロッドの魅力とは

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1980年型ジムニーをベースにしたラットロッドが公道走行可能に!ユニークなデザインとエイジング塗装が魅力。

要約するとこの記事では、1980年型のオールドジムニー(SJ10)をベースにしたラットロッドが紹介されています。

このユニークな車両は、見た目は奇天烈ながらも、構造等変更検査を取得しており、公道を走行可能な状態に仕上げられています。

製作を手がけたのは、ジムニー専門店「ホープスター」で、彼らはオフロード車両のカスタマイズに特化しており、趣味としてこのプロジェクトを開始しました。

ラットロッドのコンセプトは、主に戦前の車両を基にしたカスタムカーですが、SJ10はその古さから選ばれました。

特に目を引くのは、エイジング塗装で、ボディとエンジンルームを一度ピカピカに塗装した後、3色のマットブラウンでサビ感を演出しています。

この塗装は見た目の劣化を模しているものの、実際には腐食はしっかりと修理されています。

さらに、このSJ10は新規中古車車検を通過しており、普通に走行できることが大きな魅力です。

エンジンは基本的に純正の2ストロークエンジンを維持しつつ、オーバーホールと追加加工が施されています。

ハードでイカツいルックスに反して、静かに走行する姿は、ギャップを楽しむことができるストリートロッダーとしての魅力を持っています。

この記事は『カスタムCAR』2022年5月号に掲載されたもので、当時の内容を基に一部加筆されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/911576b41a48a427829d15b089f6fd07a6b653d8

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