飯島勲氏が石破茂政権の外交手腕を評価し、表面的な批判を払拭する内容の記事。外交の内実と成果を詳述。
特に、アメリカのトランプ氏の大統領選勝利や、韓国の大統領弾劾、シリアのアサド政権崩壊などの影響を受け、石破政権は多くの難局に直面しましたが、官邸と外務省が連携し、効果的に対応していると飯島氏は強調します。
石破総理に対する批判がネット上で広がっていることにも触れ、特に外交の場での振る舞いや態度に対する不安を指摘します。
しかし、飯島氏は外交は表面的な行動だけでは評価できないとし、特に水面下での交渉や各国の思惑を考慮することが重要だと述べています。
具体的には、石破総理がAPECやG20の場で複数の首脳と会談を行ったことを挙げ、これが大きな外交成果であると評価します。
また、岸田政権からの外交資産を引き継ぐことで、安定した外交関係を維持できていると指摘します。
さらに、石破総理が総裁選で日朝連絡事務所の設置を提案したことについても高く評価し、これが米朝関係の改善を見越した戦略的な発言であると分析します。
記事は、石破政権の外交の内実を正しく理解することの重要性を訴えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5616208864d780650c182347e152b29cf2205a5
石破政権に対するネットのコメントは多岐にわたり、評価が分かれました。
多くのコメントは、石破氏の外交手腕や情報発信力に疑問を持っており、特に国民の期待に応えられていないとの意見が目立ちました。
外交の場での振る舞いや、米国との関係構築が重要視されており、相手国に対して失礼な態度が問題視されることもありました。
中には、外交相手の優先順位を中国や韓国に変えた行動が、同盟国との関係を壊すものであるとの批判も見られました。
国民は、石破氏が日本の代表としての品性を持ち、国益に資する外交を行うことを求めていると感じられます。
また、石破政権の短期政権であることから、駆け込み外交に躍起にならず、安倍政権時の関係維持を優先すべきとの意見もありました。
全体として、石破氏に対する期待と失望が交錯し、国民の信頼を得るためには具体的な成果が求められているといえるでしょう。
ネットコメントを一部抜粋
石破政権は情報発信もまともにできない、と言っているに等しいと思った
国民は見誤りはしていないな、真の意味で西側含め諸外国との関係が日本の繁栄維持につながることを理解している。
ただ会談をしたと言うのは成果とは言えない。
外交の場で、上着のボタンを外し腕組みし、歓迎式典を憮然として眺めていたのが石破首相。
外交相手の優先順位を中国韓国に変えた行動であり、同盟国や従来のEU諸国との関係を壊すもので正しいものではない。