NECが家庭向けの直販モデル「LAVIE Direct DT」と「LAVIE Direct DT Slim」を発表。最新のインテル第14世代Coreプロセッサーを搭載し、幅広いメモリーとストレージの選択肢を提供します。
LAVIE Direct DTは12万7000円から、LAVIE Direct DT Slimは10万5000円からの価格で提供され、これらはLAVIEシリーズの新たなデスクトップPCモデルとして位置づけられています。
両モデル共通の仕様として、最新のインテル第14世代Coreプロセッサーを搭載しており、メモリーは最大64GB(LAVIE Direct DTのみ)、ストレージは2TB(LAVIE Direct DTのみ)から256GB SSDまでと多様な選択肢があります。
特にLAVIE Direct DTは、Core i9-14900からCore i3-14100までのCPU構成を選ぶことができ、外付けグラフィックカード(インテルArc A310グラフィックス)も選択可能です。
これにより、最大6つのディスプレイを接続できるため、マルチディスプレイ環境を構築することができます。
ディスプレイは23.8型フルHDワイド液晶を採用し、目への負担を軽減するノングレア仕様で、スリムベゼルデザインが特徴です。
インターフェースにはUSB 3.2 Gen2×4、USB 3.2 Gen1×2、USB 2.0×2、Type-C×1の合計9つのUSBコネクターが搭載されています。
一方、LAVIE Direct DT Slimは約1Lのコンパクトサイズで、卓上をすっきりさせたいユーザーに最適です。
CPUはCore i7-14700TからCore i3-14100Tまで選択可能で、こちらも最大4画面まで接続可能な拡張性を持っています。
両モデルはWi-Fi 6Eに対応し、最新のOSであるWindows 11を搭載可能で、ビジネス用途にも対応したモデルとなっています。
これらの新製品は、特に家庭やオフィスでの利用を想定して設計されており、性能とデザインの両方を兼ね備えたPCとして注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3117ede01cdb9642d32d75f5092f0470c034bfbc