阿部詩選手が2025年の目標を「世界一」とし、受験生に向けたエールを送った。高校時代の学業の工夫や、昨年の五輪での悔しさを語る中で、柔道に全力を注ぐ決意を新たにした。
要約すると柔道界のスター、阿部詩選手が2025年の目標として「世界一」を掲げ、雪辱を誓った。
彼女は兄の阿部一二三選手と共に、渋谷で開催された「渋谷サクラハーモニー」というイベントにゲスト出演し、学生時代のエピソードや受験生へのメッセージを語った。
詩選手は高校時代、忙しい柔道の練習の合間を縫って、授業に集中するために一番前の席で授業を受けることを選んだという。
これに対して兄の一二三選手は冗談交じりに突っ込みを入れる場面もあった。
受験生に向けては、過酷な日々が続くことを理解しつつも、明るい未来が待っていると励ましの言葉を送った。
昨年のパリ五輪では女子52キロ級で2回戦敗退という悔しい結果に終わったが、今年は「世界一」を目指すと決意を新たにした。
彼女は「自分にはこれしかない」と強い思いを語り、柔道に全てをかける決意を示した。
これからのシーズンに向けて、阿部詩選手の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b10f3bf45b6a8f80cd79e69de05f3d3942f16205