ジェネシスが新型パフォーマンスSUV「GV60 マグマ」を今秋発表予定。最高出力650PSのバイモーターパワートレインを搭載し、スポーティなデザインが特徴です。
このモデルは、BMWの「M」シリーズやメルセデスの「AMG」と同等の性能を持つとされ、ジェネシスブランドの新たな象徴となることが期待されています。
GV60 マグマは、ヒョンデの「アイオニック5N」から最高出力650PS(478kW)のバイモーターパワートレインを移植し、トリムツリーのトップに君臨することが見込まれています。
プロトタイプは厳重にカモフラージュされており、特にホイールアーチの拡張や赤いブレーキキャリパーなど、スポーティなデザインが特徴です。
また、通常のGV60とは異なり、ルーフの後部にはショートレールが設置され、スポーティな印象を強調しています。
さらに、マグマには専用のシャーシやサスペンションコンポーネント、マグマ専用のサウンドシステムが搭載される予定で、運転の快適性とスポーティさを向上させる工夫がなされています。
内部には巨大な27インチのデジタルダッシュボードディスプレイが搭載されることが確認されており、先進的なテクノロジーを取り入れたデザインが期待されています。
ワールドプレミアは2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで行われ、正式な生産は2025年に開始される見込みです。
ジェネシスは、マグマのパワーやトランスミッションの詳細についてはまだ明らかにしていませんが、今後の発表に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5928e0aa157f8be51504ab44e2f35a5db2f9f121