メイショウタバルが日経新春杯に向けて調子を上げており、菊花賞の反省を生かしたレースに期待がかかる。
要約すると2025年1月19日に中京競馬場で行われるGⅡ日経新春杯に向けて、メイショウタバル(牡4・石橋)が反撃の態勢を整えている。
前回のGⅠ菊花賞では16着という結果に終わったが、今回は神戸新聞杯での勝利を経て、再スタートを切ることになる。
メイショウタバルは14日に全休日を迎えたが、変則開催の影響で馬場入りが可能となり、ウッドコースを元気に周回した。
体重は少し増え、成長に伴い背も伸びた印象を受ける。
菊花賞後にはハミをトライアビットに変更し、以前はハミをしっかりと加えていたが、現在は下あごで取れるようになってきたという。
歩き方やダクのリズムも改善され、上籠助手は充実した近況を喜んでいる。
前走では距離が長く、出入りの激しいレース展開が影響し、メイショウタバルは気分良く走れなかったが、実力負けではなく条件が合わなかった点が大きい。
調教では折り合いが改善されており、あとはレース時のテンションがカギになると同助手は語った。
重賞2勝の実績があるメイショウタバルは、落ち着いてレースに臨むことができれば、3度目のタイトル制覇が期待される。
東スポ競馬編集部が伝えるこの情報は、競馬ファンにとって見逃せない注目の一戦となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc11a9acf91762c5d7142e4d9749ae2ef7ec3327