自民党の森山幹事長が訪中団を率い、李強首相と面会。親書を手渡し、日本産水産物の輸入再開も議論される。
この面会では、石破総理からの親書を李首相に手渡す予定です。
森山幹事長は、親書を習近平国家主席に届けることが重要であると強調しています。
訪中団は14日には、共産党の序列4位である王滬寧氏や外交トップの王毅外相とも面会しており、王毅外相は日本産水産物について、検査結果が安全であれば輸入を再開する意向を示しました。
この訪中団の活動は、日中関係の改善を目指す重要な一歩として位置づけられています。
特に、李強首相との面会は13日の夜に急きょ設定されたものであり、訪中団の一員はこの面会が非常に重視されていると感じていると述べています。
これにより、日中の外交関係の深化が期待される中、日本側の立場や意向がどのように受け入れられるのか、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/588ffc5c94ae5fbf1583e50e0074b86f3aa9ced5
自民党訪中団が李強首相と面会し、親書を手渡したことに対して、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、アメリカとの経済摩擦が影響を及ぼす中での訪中に対する不安や、政府の親中姿勢に対する懸念が多く見受けられました。
特に、トランプ政権との関係が悪化するのではないかという意見が強く、訪中の意義や政府の対応に疑問を持つ声が上がりました。
また、日本の国益を優先すべきとの意見も多く、訪中の目的や成果についての疑念が示されました。
さらに、訪問の意義が不明瞭であることや、過去の歴史を引き合いに出して懸念を示すコメントもありました。
このように、多くのコメントが政府の外交政策に対する厳しい視線を反映しており、特に自民党の姿勢に対する批判が目立ちました。
全体として、訪中団の動きに対する国民の不安や懸念が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカとの経済摩擦もクローズアップされてる中でのこの動きは日本国民からは不穏な印象がつくでしょう。
日中間の意思疎通及び課題解決は勿論あって然るべきだが、同時に日本側の対応には前のめり観が否めない。
まず日本の議員団であれば日本の国益の為に毅然とした態度で、日本の国益に関わる事を大前提に訪中しないと意味が無い。
石破政権の中国への傾き具合ってすごいな。
水産物の輸出再開になれば漁師にとっては朗報。