2025年度の基礎的財政収支は約4兆円の赤字が見込まれ、黒字化目標を断念したことが明らかになりました。
この試算は、昨年7月に発表された内容とは大きく異なり、当時は黒字が予想されていました。
しかし、経済対策に伴う歳出の増加が影響し、黒字化の目標は断念されることになりました。
これにより、政府は今後の財政運営において、さらなる歳出削減や収入増加策を講じる必要があるとされています。
特に、経済の回復が遅れている中での財政赤字の拡大は、国民生活や企業活動にも影響を及ぼす可能性があるため、注視が必要です。
政府は、今後の経済政策を見直し、持続可能な財政運営を目指すことが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f616878f616be2b87c58d0bc93741d0aedc8d3b
2025年度の基礎的財政収支が赤字になるとの予測に対し、ネット上で多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、昨年の税収が過去最高であるにもかかわらず、なぜ赤字になるのかという疑問が多く見受けられました。
特に、男女共同参画やLGBT関連の予算に対して無駄な資金投入があるとの指摘があり、財務省や政府の体質についての批判が強まりました。
また、プライマリーバランスの均衡を消費税引き上げではなく、円安やインフレによって実現すべきとの意見もありました。
さらに、税収が増えているにもかかわらず、赤字が続く状況に対して、政府の財政運営や報道の仕方に疑問を呈する声もありました。
多くのコメントが、政府の無駄遣いや天下り先への資金流出を指摘し、議員の報酬や不必要な予算の見直しを求める意見が多く見られました。
全体として、国民の生活が厳しい中で、財政健全化が本当に必要なのか、またその方法についての議論が活発に行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
昨年の国の税収は一昨年に続いて過去最高額ですよ。
計上している予算を使い切った場合の基礎的財政収支ならまだ黒字の蓋然性が高い。
2025年は大幅税収入あり、基礎収支以外とは言え、外為特会で35兆円の含み益もある。
政権が悪いとか財務省が悪いという意見があるが、これがもしずっと変わらないとすると、どうしたら良いか。
財源がないといいながら、過疎地に新幹線や高速道路を延長し、無駄で効果がない政策とわかって公金を費消。