ユルゲン・クロップ氏がレッドブル・グループのグローバルフットボール責任者に就任。監督職には戻らないと明言し、批判も受けている。
彼は過去にドルトムントでブンデスリーガ連覇やDFBポカール優勝、リヴァプールではプレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方を制覇するなど、成功を収めた監督である。
リヴァプールを昨季限りで退団した後、クロップ氏の今後の動向に注目が集まっていたが、年俸1000~1200万ユーロ(約16億3000万円~約19億6000万円)の大型契約を結んだことが報じられた。
しかし、ドイツではレッドブルのマーケティング手法に対する批判が強く、ドルトムントのサポーターからは「死んだも同然」との厳しい声も上がっている。
クロップ氏は1月から正式に職務を開始し、14日に行われた記者会見では、将来的にレッドブルグループの監督を務める可能性について「私がRBチームの監督になることはない」と明言した。
彼は「私はもう監督はやらない」と強調し、レッドブルグループ内での監督職に就くことを否定した。
また、RBライプツィヒやRBザルツブルクの指揮官の進退が話題になっていることについても触れ、クロップ氏は「どのレッドブルチームの監督にもならない」と明言し、疑問が生じない体制を作りたいと語った。
今後、彼はRBライプツィヒ、レッドブル・ザルツブルク、ニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノ、RB大宮アルディージャといったチームの指導者をサポートする役割を果たすと見られている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbf2789aa9602da24f58984c16ab9b9858802e52
クロップ氏がレッドブルでの監督職を否定したニュースに対し、ファンたちは多様な意見を寄せていました。
多くのコメントが、彼の今後のキャリアについての期待や懸念を示しており、特に代表監督としての可能性に興味を持つ声が目立ちました。
あるコメントでは、クロップが監督としての最後の旅に出るなら代表監督が適切だとし、フロントの仕事を試みることについても言及されていました。
また、クロップが健康を気遣う必要があるとの意見もあり、彼の痩せた姿についての感想も見受けられました。
さらに、ドイツ代表やバイエルンの監督としての可能性についても触れられ、特にクロップがドイツ代表を指揮する姿を見たいという期待が寄せられていました。
大宮における彼の影響や、指導やアドバイスを行う可能性についても希望的な意見がありました。
全体として、ファンたちはクロップの今後の展開に興味を持ち、彼が再び現場に戻ることを期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
RBグループでは、過去にも監督解任すると、SD職が暫定監督することがありましたしね。
クラブでやる事はほぼ全てやったクロップが、監督としての最後の旅に出るとしたら代表監督ということかな?
タイトルには書いていないですが、「私がRBチームの監督になることはないよ」なので、代表監督はあり得ますね。
言い方からしたらRB以外なら、と感じるけれど。
代表監督ならまた別だと思うしね。
まぁいろんなタイトルを取ってきたにせよ、まだ若いしもう監督はやらないは言い過ぎだろう。