DJI Flip:軽量Vlogカメラドローンの新たな選択肢

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DJIが新たに発売する「DJI Flip」は、249g以下の折りたたみ式Vlogカメラドローンで、訓練不要で安全に操作可能。4K動画やAI追尾機能を搭載し、SNS向けの映像撮影に最適です。

要約するとDJI JAPAN株式会社は、軽量で折りたたみ式のVlogカメラドローン「DJI Flip」を2024年1月14日に発売すると発表しました。

このドローンは、訓練や特別な知識がなくても安全に飛行できるよう設計されており、スマートフォンと接続することで送信機なしでも操作が可能です。

また、音声操作機能も搭載されています。

価格は、本体のみの標準モデルが66,660円、送信機「DJI RC 2」を同梱したモデルが93,390円、さらに予備バッテリーや専用充電ハブを含む「DJI Flip Fly Moreコンボ」が112,750円です。

カメラには1/1.3インチCMOSセンサーが搭載されており、4K/60fpsでのHDR動画撮影が可能です。

スローモーション撮影は4K/100fpsに対応し、静止画は最大48MPで記録できます。

プロペラ保護ガードはカーボンファイバー製で、軽量化と耐久性を両立しています。

AIを活用した被写体追跡機能もあり、ハイキングや登山中でも使用者を自動で追尾しながら撮影ができます。

スマート撮影モードには、自撮りに適したドローニー、サークル、ロケット、スポットライト、ヘリックス、ブーメランの6種類が用意されています。

4:3アスペクト比のセンサーを搭載しており、縦向き映像でも2.7Kの解像度を維持し、SNS投稿に適した映像を撮影できます。

さらに、DJI RC-N3またはDJI RC 2送信機と組み合わせることで、DJI O4映像伝送システムを利用し、1080p/60fpsの映像を最大8kmまで伝送可能です。

耐干渉性能も向上しており、遠方の風景も鮮明に確認できます。

安全機能として、自動ブレーキ機能を備えた3D赤外線検知システムが搭載され、衝突を回避することができます。

バッテリーは1回の充電で最長31分の飛行が可能で、外形寸法は展開時が233×280×79mm、折りたたみ時は136×62×165mm、離陸重量は249g以下です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a421db186b463745c92c5131852c9d64a42157e

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