フィリーズのカステヤノスが2024年のMVP候補にイグレシアスを推し、大谷翔平との比較を行った。彼の貢献度を高く評価する一方で、出場試合数の少なさを指摘。
要約するとフィラデルフィア・フィリーズのニック・カステヤノスは、2024年のナ・リーグMVP選考について独自の見解を示しました。
彼は、昨季のMVPに大谷翔平が選ばれたことを踏まえつつも、今シーズンのMVP候補としてホセ・イグレシアスを挙げています。
カステヤノスは、イグレシアスがニューヨーク・メッツに加わったことでチームに大きな影響を与えたと評価し、特に彼のクラッチヒッティングとチームの雰囲気を変えた点を強調しました。
イグレシアスは85試合に出場し、打率.337、3.1 bWARという素晴らしい成績を残しましたが、出場試合数が少なかったため、MVP候補としての評価は難しいとカステヤノスは認めています。
さらに、彼はMVPを選ぶ際には、チームの勝利にどれだけ貢献したかが重要だとし、イグレシアスの貢献度を高く評価しています。
カステヤノスは、イグレシアスがメッツの選手たちにラテン的なノリをもたらし、チームの士気を高めたことが成功に繋がったと語っています。
もちろん、昨季のMVPは大谷翔平であり、彼はMLB史上初のシーズン50本塁打＆50盗塁を達成したことでも話題になりました。
カステヤノスは自分がセイバーメトリクスの専門家ではなく、野球選手であることを強調しつつ、イグレシアスの重要性を訴えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53191b55b9acd90de00e2e8ba0373fc9892041bb