ASUSがビジネス向けAIノートPC「ExpertBook P5」を発表。会議の同時通訳や文字起こしが可能で、最新のインテルCPUを搭載。価格は約20万円から。
この新モデルは、インテルの最新CPU「Core Ultra 200V」シリーズを搭載し、特にビジネスシーンでの利便性を考慮した設計がなされています。
軽量で高耐久なアルミニウム製のボディを持ち、144Hz駆動の2.5K高解像度ディスプレイを備えており、視覚的なパフォーマンスも優れています。
特筆すべきは、ASUS独自の会議アシスタント機能「ASUS AI ExpertMeet」が搭載されており、会議中の同時通訳字幕、文字起こし、要約が可能です。
これにより、国際的なビジネス環境でもスムーズなコミュニケーションが実現できます。
CPUの選択肢には「Core Ultra 7 258V」と「Core Ultra 5 228V/226V」があり、価格は226V搭載モデルが19万9800円から始まり、258V搭載モデルは24万9800円となっています。
ストレージはUltra 7モデルが1TB、5モデルが512GBで、その他のスペックは共通です。
ディスプレイは14インチのTFT液晶で、解像度は2560×1600ドットです。
インターフェースにはThunderbolt4、USB3.2 Gen2、HDMIなどが揃い、無線機能もWi-Fi6EとBluetooth5.3に対応しています。
キーボードは日本語配列でバックライト付き、さらに顔認証が可能な207万画素のIRカメラも内蔵されています。
バッテリーは63Whで、JEITA2基準での駆動時間は22.7時間と、長時間の使用が可能です。
サイズは312×223×14.9~16.49mm、重さは1.27kgと軽量で、持ち運びにも便利です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77fe6704625a94e2a5bb2ef90b440aa317a90d67