BYDが日本市場に新型EV「シーライオン7」を導入予定

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BYDが2025年春に日本市場に新型SUV「シーライオン7」を導入。特別限定モデル「シール エディション ペールグリーン」も30台限定で登場。日本市場への本気度が伺える。

要約するとBYDが日本市場に新たに投入するEVモデル「シーライオン7」は、2025年春に導入される予定です。

このモデルは、BYDが日本で展開する4番目のSUVであり、既存モデルの「アット3」、「ドルフィン」、「シール」に続く新たなラインアップとなります。

東京オートサロン2025で参考出品された「シーライオン7」は、全長4830mm、全幅1925mm、全高1620mmの2列シート5人乗りモデルで、海洋生物からインスパイアされたデザインが特徴です。

デザインは、EVセダン「シール」のSUVバージョンともいえるスタイルで、エレガントかつ伸びやかです。

具体的なスペックはまだ発表されていませんが、最高出力はフロントモーター160kW、リアモーター230kW、総電力量は82.5kWhとされ、航続距離は「シールAWD」の575kmを参考にすると、500km以上が期待されます。

さらに、特別限定車「シール エディション ペールグリーン」も発表され、30台限定で日本に導入される予定です。

この特別モデルは、BYD創業30周年を記念したもので、特別色の「ペールグリーン」は「地球の温度を1℃下げる」というブランドビジョンに基づいています。

これにより、BYDが日本市場を重視している姿勢が強調されています。

今後、1月24日にさらに詳細な情報が発表される予定であり、シーライオン7の日本市場での展開に期待が高まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/219e5299d168790ec034508923a7b3b999cc408c

ネットのコメント

BYDが日本市場に新型EV「シーライオン7」を導入するというニュースに対して、さまざまな意見が寄せられました。

多くのコメントでは、実車のデザインやサイズ感、内装のクオリティが高く評価され、実際に購入を検討したいという声がありました。

しかし、価格が未発表であることや、販売担当者がまだ決まっていない点については不安が広がっていました。

また、ブレードバッテリーの耐久性に関するコメントもあり、10年経過後も90%の性能を維持できるという点が注目されていました。

一方で、日本市場におけるEVの普及については懐疑的な意見も多く見受けられました。

日本はハイブリッド車が主流であり、EVの導入には時間がかかるといった意見がありました。

また、過去に欧州やアメリカでの失速を挙げ、日本市場に挑むことは非常に困難だという意見もありました。

さらに、中国製車両の安全性に対する懸念も多く、特に日本人消費者が中国製EVを選ぶことは難しいのではないかという指摘がありました。

保証内容についても言及され、長期間の保証がなければ消費者の信頼を得るのは難しいという意見がありました。

これにより、他の自動車メーカーとの比較が行われ、長い歴史を持つメーカーにはハンディがあると感じるコメントもありました。

全体として、BYDの新型EVには期待が寄せられつつも、日本市場特有の壁や消費者の慎重な姿勢が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 先日、オートサロンにて実車観てきました!
  • デザインも素晴らしくサイズ感もベスト
  • 日本はEVで遅れている訳ではなく、ハイブリッドが現実的という判断です。

  • 多分10年、15万キロ保証とかつけないと売れないですよ。

  • 日本じゃ、まず売れない。

    中華の車など安全性が懸念されるし、買うのは在日中国人くらいだろう。

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