雪印メグミルクが2月から170品目以上を値上げ、主な理由は原材料費と人件費の上昇。
要約すると雪印メグミルクは、2024年2月から主力の乳製品を中心に170品目以上の値上げを実施することを発表しました。
具体的には、「6Pチーズ」や「ネオソフト」といった家庭用商品が対象となり、値上げ幅は2.2%から12.5%に達します。
例えば、「6Pチーズ」の希望小売価格は437円から463円に、また「ネオソフト【300g】」は360円から380円に引き上げられます。
この値上げは、2023年4月以来の実施であり、原材料や包装資材の価格上昇に加え、人手不足による人件費の増加が主な理由とされています。
民間の調査会社である帝国データバンクによれば、2024年は人件費の上昇による値上げが増える見込みで、他の企業にも同様の影響が及ぶ可能性があります。
雪印メグミルクの今回の決定は、消費者にとって影響が大きいだけでなく、業界全体の価格動向にも注目が集まることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e75b31d1b5b1fbcb558ca78fed385cc6d8c7730