中村倫也選手が約11カ月ぶりにUFC311大会で復帰戦を迎え、ムイン・ガフロフ選手と対戦。メンタル面も万全で、ランキング入りを狙う意気込みを語った。
要約すると米総合格闘技UFCバンタム級の中村倫也選手(29)が、約11カ月ぶりに復帰戦を迎える。
試合は18日(日本時間19日)に米イングルウッドのインチュイット・ドームで開催されるUFC311大会で、対戦相手はムイン・ガフロフ(タジキスタン)。
中村選手は、昨年2月のカルロス・ヴェラ戦での拳骨折からの復帰を果たし、今回の試合に向けて意気込みを語った。
彼は、試合に向けてリラックスした表情で現地入りし、メンタル面でも万全の準備を整えていると述べた。
特に、メンタルコーチングを受けており、試合当日には不安を抱えることなくパフォーマンスを発揮できる自信を持っている。
中村選手は、ガフロフ選手がフィジカルが強く、ハードパンチを持つ危険な相手であることを認識しつつ、自身のレベルアップを図る良いテストの機会と捉えている。
昨年の8月から9月にかけて、RIZINフライ級王者の堀口恭司選手と共にアメリカン・トップチームで練習した経験も、彼の成長に寄与している。
中村選手は、今年は試合数を重ね、3つの勝利を目指してランキング入りを狙う意気込みを語り、深く準備してきた格闘技を披露することを楽しみにしている。
UFC311大会はU-NEXTで生配信される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/014d9ee662f7a5de3e28b16b01c264cbee38399d