韓国の尹大統領が内乱罪で逮捕された件について、裁判所は逮捕状に問題なしと判断。尹大統領は捜査に協力せず、国民からの信頼を損なっている。真実を明らかにする姿勢が求められている。
ソウル中央地裁は、尹大統領が主張した「不法逮捕」の請求を棄却し、公職者犯罪捜査処（公捜処）が発行した逮捕状に問題はないと判断した。
尹大統領は、公捜処には内乱罪を捜査する権限がないと主張し、調査に協力していないが、公捜処は公職者職権乱用に関連する犯罪として捜査する権限があると述べている。
裁判所の判断によって、公捜処の捜査範囲と管轄裁判所に関する論争は一段落したが、尹大統領は依然として黙秘権を行使し、捜査に応じていない。
現職大統領が逮捕されるという異例の事態が発生している中で、尹大統領の姿勢は国民からの信頼を損なう要因となっている。
特に、彼が内乱首謀容疑で逮捕された後も捜査に協力しない姿勢は、国政の最高責任者としての責任を果たしていないと批判されている。
元国防部長官の起訴状には、尹大統領が国会を無力化するために軍を投入するよう指示したとの内容も含まれており、彼の主張との矛盾が指摘されている。
尹大統領は、支持者を扇動するのではなく、真実を明らかにすることが求められている。
国民が求めているのは、彼の弁解ではなく謝罪と反省であり、その姿勢が信頼回復の第一歩となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4323c297fc39f85155ea71bd7d40b75186a9ffb7
尹大統領の逮捕問題に関するコメントは、韓国の司法制度や政治情勢への深い懸念を表していました。
特に、最高裁が逮捕令状に問題なしと判断したことが、司法の独立性に疑問を投げかけているとの意見が多く見られました。
コメントの中には、韓国の司法が政治権力に左右されているとの指摘があり、特に次期政権に向けて野党の動向を伺っているとの見解がありました。
国民情緒や政治的な力関係が司法の判断に影響を与えていると感じられているようです。
また、逮捕された場合の有罪判決が既定路線であるとの意見もあり、法が機能していないとの懸念が強調されていました。
さらに、メディアの報道が偏向しているとの声もあり、特に左派メディアに対する批判が目立ちました。
全体として、コメントは韓国の民主主義や司法制度の成熟度に疑問を呈し、国民の間に不安が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
公捜処の逮捕令状は大法院（最高裁）すら問題なしとの判断を下した。
法が機能していないから国民情緒と政治権力争い次第でしょうね。
いや、どうみても不当である m(_ _)m
これが成熟した民主主義だ
中央日報は「法の下の平等」と言う言葉を知らないのか。